新刊_しかし過去作1975週刊少年チャンピオン連載
いやー実際にはこの物語と世界の毒気にやられて、読者も作者も途方に暮れて迷走しているかもしれない…
雑誌掲載時の一番過激な物語は、この単行本シリーズには掲載されていないという噂も聞きましたね…。
昔島本和彦氏のエッセイで、確かにいじめっ子やリア充たちの横暴は酷いけど、ここまでして復讐したいとは思わない、という記述がありました。いやいや、それは結局あなたが気が弱いと言っても結局、苛めっ子や多数派の暴力者とそこそこうまくやって仲間になって上手に生きてるからそう思うんだと思うな。島本氏は今現在は企業の社長だしね。
結局、気の弱い子は苛めっ子と上手に付き合って、自分自身も苛めっ子になるか、あるいは徹底的に反抗して戦うか、二つの道に分かれてくると思う。
批判ついでに書くと、最近ある技術書の表紙を島本氏が書いているのを見つけたけど、アセンブラプログラミングは、「やらなければ、一生わからん!!」???
いやいやそれも違うんだよね。人間解らないことはいっぱいある、死ぬまで、一生ね。すべてを知ることは出来ないし、神様を目指しているわけでもない。わかる範囲で理解することが重要なんで、島本氏は完全に道を誤っているね。デビュー当時は好きだったんだけど…
さて、魔太郎、残すところ 2巻、最後まで付き合おうと思います。
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